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東京遠征 [その他]

みなさん こんにちは

大山川2月 第四週を更新するときですが、
このところの雨天続きと元々の東京遠征の予定が重なり、

一度しか鳥見が出来ず、それも今にも降りそうな空模様のなか、
鳥に出会うことも少なく寂しい鳥見でした。

大山川2月 第四週はお休みです。

ということで、書くことがないので東京遠征のことを少し。
もちろん鳥見の遠征ではありません。

ただ遊びは遊びです。
メインは鳥見の次に大好きな中島みゆき様のコンサートです。

コロナ禍で4年ぶりのコンサートです。
4年前に中止になった名古屋公演の無念さから居ても立っても居られず遠征しました。

今回は東京と大阪のみの公演、久しぶりの中島みゆき様でしたが、
以前と変わらず素晴らしいコンサートで感動しました。

たぶん今後地方へのお出ましはないと思われますが、
東京でも大阪でも遠征したいと思っています。


今回の遠征、日帰りも可能でしたが、
ゆっくりと二泊三日で行ってまいりました。

ただその三日間とも天気が悪く少し残念でした。
屋根のあるところを選びながら、それなりに楽しんでまいりました。

行ったところ:
・浅草・浅草寺
・国立博物館
・豊洲市場
・迎賓館赤坂離宮
・中島みゆき様 東京国際フォーラム
・天皇誕生日一般参賀 皇居
・皇居 東御苑

3日間で見た鳥
・オナガ ・アオサギ ・ダイサギ ・キジバト ・オオバン ・ドバト
・シジュウカラ ・ヤマガラ ・ツグミ ・ヒヨドリ ・ムクドリ ・カルガモ
・カワウ ・オカヨシガモ ・シロハラ ・メジロ ・ハクセキレイ ・ハシボソガラス
・ハシブトガラス

東京駅・・やったー!お江戸東京だあ!!
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国立博物館・・国宝がずらり、高尚過ぎてわからん。
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豊洲市場・・天下の台所
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迎賓館赤坂離宮
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緋ちゃん黄ちゃん今年も宿へ

今年もやって来ました。
もう少し前から来ていることは知らされてましたが、

ほかの鳥見も含めて行くところが多くて後回しになっていました。
レンジャクは年によって渡来数の多い少ないが激しい鳥のひとつです。

今年は早くから目撃情報がありましたが、今のところそれから増えない状況でしょうか。
当地ではキレンジャクも混じり、近年では多いように感じます。

昨日も暗い曇り空で行くのを迷っていましたが、
少し明るくなった時を選んで、短時間ですが観てきました。

ただ土曜日ということで、木の下の広場でイベントをやっていて、
大勢の人で賑わっていました。

それでもレンジャクはやってきますが、なかなか落ち着きません。
とくにキレンジャクがうまく撮れませんでした。

これから一週間、天気予報がよくありません。
次の好天日まで居てくれることを祈って、また行ってみたいものです。

ヒレンジャク・・涼しい顔をしています。よっ!!色男!!
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キレンジャク・・一番分かりやすいのは尻尾の先の色、でも見にくいかあ[もうやだ~(悲しい顔)] 今回はこれしか撮れんかったあ[ふらふら]
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キレンジャク・・日本では少数派。生息域も広く、世界ではキレンジャクのほうがかなり多い。
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キレンジャク
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大山川2月 第三週 [大山川の住人]

今週は暖かかったり、寒かったりと
着るものにも苦労します。家を出るときは寒く、

暫くすると暑くなってきます。
何枚か重ね着をして、脱いだり着たりして調節しています。

お日様のエネルギーもすごいものを感じます。
鳥たちは気温より風が一番影響していると思います。

もちろん風が吹くと体感温度は寒く感じますが、
どれだけ天気が良くても風が強いととくに小鳥の数は減ってしまいます。

逆に雨が降ろうが、暗い曇り空でも無風だと姿を見せてくれます。
ほかにも時間などでも変わりますのでご注意ください。

今週もホオジロやアトリの仲間がよく姿を見せてくれました。
水の流れが少ないここでは珍しいカイツブリが見られました。

カイツブリ
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オオジュリン
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オオジュリン
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この時季は猛禽の季節でもあります。最近よく見るチョウゲンボウ。
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今週は命のやり取りを目撃してしまいました。
オオタカがカルガモを襲った後でした。押さえつけて羽をむしっているところでした。

私が近づき過ぎたか、オオタカはフリーズしていました。
カモクラスの大きさの獲物だと小さくなるまで運べず、狩った場で食べます。

オオタカが食事を放棄してしまうと、オオタカにとっても、
命を落としたカルガモにとっても、不幸なので慌ててその場を離れました。

約3時間後に行って見ると、河川工事の重機に驚いて何も持たずに飛んだところでした。
まだ居たことに驚きました。もう食べつくしたのでしょうか。

そして命を落としたのがカルガモだとハッキリわかりました。
いつも見ているオオタカ、いつも見ているカルガモだろうか。

残骸の姿が目に焼き付きました。

オオタカ
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大山川2月 第二週 [大山川の住人]

暦の上では春第一週の今週。
大山川のフィールドではウグイスのさえずりはまだ聞けていないけど、

今まで草の中に潜ってなかなか姿を見せてくれなかった小鳥たちが
草先など止まってくれるようになりました。

ここでは囀らないかも?、ホオジロは囀ってくれるかな?

河川の工事が始まって、姿を消してしまったゴイサギでしたが、
新たな集団の塒を見つけました。

居なくなった個体かは定かではありませんが、
前よりは多く最低7羽を数えました。

まあ一安心です?!

ゴイサギ成鳥・・この子の定位置。よほど気に入ってるよう。
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ゴイサギ若鳥(大人になる前の幼羽・ホシゴイともいう)
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オオジュリン
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ホオアカ
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ホオジロ
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近所のお山へ小鳥を求めて

立春も過ぎてどこか春めいてきました。
来週は益々気温が上がるとテレビが伝えています。

暖かくなることは気分が楽になってくる反面、
私なんかは見ないうちに冬鳥が帰ってしまうのではないかと焦ってしまいます。

そんなことで急いで隣県の森林の公園に行ってまいりました。
ただ成果は少なく残念な結果でした。

もう何年も行き馴れた場所ですが、ほんとうに鳥の数が少なくなってしまいました。
鳥そのものの数が減ったのか、温暖化で雪が降らず餌が採れるところが増え、

南下や里へ出てくる必要がなくなったのでしょうか。
本当のところは分かりませんが、心配なところです。

結局写真が撮れたのはルリビタキとエナガだけ。
冬鳥の姿もほとんど観られず、在住の常連さんが少しで寂しいかぎりです。

ルリビタキのオス
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ルリビタキのメス
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エナガ
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トラフズクのトラちゃんpart2

前回のトラフズクは枯れ木枯草の中の判りずらい絵ばかり。
満足なものは撮れず仕舞。

再度撮り直しに挑戦してきました。
ただし枯草ごちゃごちゃのシュチュエーションは変わる訳もありません。

今回も前ボケが全くないところはありませんでした。
それでもなるべくそんな角度を探します。

六羽いるなかで、一番前ボケ少ない一羽を撮り続けました。
他の五羽は見える範囲では全く動きませんが、その一羽は比較的サービスがよく

羽繕いをしたり、目を見開いたりしてくれました。
今回も満足できるものではありませんでしたが、

前回よりはちょっとは良くなったかなという感じです。
麗らかな日差しの中、ウグイスの初鳴き(2/8)を聴きながら気持ち良く

観察できました。
トラちゃんは毎日止まる位置は変わっても、朝一度止まって眠りにつくと

夕方までその場を動きません。
近所の人は毎日止まっている位置を見に来るそうです。

時々、こちらに都合がいいところに止まるそうです。
毎日見にいけない人は、鳥運に任せるしかありません。

再再度行くかわかりませんが、他にも行きたいしなあ。迷うところです。

目を凝らして、観てください。 一枚を除いて目を開いています。

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一枚の例外・・何に驚いたかは分かりません。他の五羽は全く変化なし。警戒するとぎゅっと細くなって擬態をします。おもしろいですネ。
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大山川1月 第五週 [大山川の住人]

早いもので1月ももう終わり。
鳥たちも春を感じているのかなあ。

今週はここでは初となるバンを観ました。
あまり観ないベニマシコの姿を久しぶりに観ました。

ホオジロの仲間のホオジロ、ホオアカ、アオジ、カシラダカやオオジュリン。
アトリの仲間のカワラヒワやベニマシコ。

そしてウグイスなども草上に出てくることが多くなってきました。

ハイタカもいつもの樹で初めて雄の姿も観ました。これも春の兆しでしょうか。
オスメス二羽で止まっていました。図鑑などによると小回りのきくオスは林間部に、大きいメスは開け
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た場所で生活し、棲み分けしているといいます。ある書物ではオスがメスに食べられないように棲み分けしていると書いてあります。そこまでオスが小さくないように思いますが・・。普段観るのはメスばかりです。

ハイタカ・オス
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向かって左がオス。右がメス。
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チョウゲンボウもお気に入りの鉄塔があります。他にもあります。
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ホオアカ・・二羽は第一回冬羽でしょうか。計三羽います。
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カシラダカ・・もう頭の黒いのもみましたが、これはまだです。
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ホオジロ
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久しぶり!! トラちゃん!!

もうどれだけ会ってなかったんだろう?
かなり久しぶりになります。

鳥友さんから情報をいただき、トラフズクを観てまいりました。
北海道や東北などでは繫殖をしているようですが、

当地では越冬のためにやって来て集団で塒をとるようです。五羽のトラちゃんがいました。
複数でいると目立ちそうですが、全くうしろの景色と同化してなかなか見つかりません。

そっとしておいてあげればもう少しいると思いますがどうなるでしょう。

トラフズク・・まず三羽の塊、分かりますか? 上に一羽に下に並んで二羽。ワンフレームに入る限界です。
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一枚目を分割すると、これが上の一羽です。
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これが下の二羽です。
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この子が一番前ボケが激しい子で最初見つけられませんでした。
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逆に五羽のうち何とか見られる子です。しかし少し離れて止まっています。
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本当は目をパッチリしたところを撮りたいのですが根負けです。この写真はほんの僅か目をあけています。薄目をしています。人間でも目を開けたまま寝ている人もいますが、彼らは人間のように熟睡するわけでないのでね。
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珍鳥登場 ワキアカツグミ

珍鳥情報を知り、近かったので行ってきました。
このワキアカツグミは図鑑によるとアイスランド、スカンジナビアからロシアにかけて、

繁殖し、ヨーロッパ中部から南部やアフリカ北部で越冬するそうです。
どこをどう間違って日本に来たのでしょうね。

稀にしか見えない鳥で、私の持っている図鑑では写真も解説も少なめ。
その写真も微妙に違うように見えます。SNS上などでは若い鳥ということだそうです。

これまででは北海道や日本海側の島で観察されたのがほとんどだそうです。
そんな珍鳥、カメラマンやウォッチャーで大賑わいでした。

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地面に落ちているこの黒い実を食べています。
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うしろに写っている植物の実です。園芸種で時々見るのですが名前は分かりません。
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地面ではお食事。時々木の上でお休みします。じっと動きません。
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