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秋の海岸でと思ったが・・

いつまで暑いのだろう?
夏が終わらないという感じですが・・。

しかし ちゃんと山では小鳥に加えて鷹の渡りが始まっているようです。
暑さに弱い自分はなかなか動けず、ネットを観ているばかりです。

それでも やっと重い腰をあげて先週と昨日と2回続けて水鳥などを観に
隣県の四つの河口を回ってきました。

しかし結果は惨憺たるものでした。
水鳥の中でもシギチに期待したのですが、わずかにイソシギとアオアシシギ、

そしてたった一羽のミヤコドリ。越夏したのでしょうか。
黒、白、赤のコントラストがとても綺麗ですが寂しそうでした。

最近は冬になると50羽以上集まるようですが、
今シーズンはどうでしょうか、楽しみです。

そんな寂しい河口で他を圧倒したのはカモメの仲間たち。
あとはお馴染みさんばかりでした。

ミヤコドリ・・どの鳥も綺麗ですが、特に綺麗だ。 左はカルガモ。
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右はカワウ。たった一羽、あちこちにゆっくりと歩き回っている。
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セッカ・・夏のイメージの鳥だが年中居る。静かになるだけ。
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潮の引いた砂浜で休むカモメたち、そのなかでもウミネコが大勢力か。
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カモメは見る機会も少なく、また何年もかかって大人の羽衣になるので、個体差のある若者は
益々判らん。セグロカモメの幼鳥だと思うが一羽だけ大きさが違うようにも見える。わからん。
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ユリカモメも混じっていました。
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毎日の早朝のウォーキングもノビタキなど観られる鳥たちの数も
増えつつあります。気温の低下とともに楽しみです。

暑くて重くて 持つ気になれなかったカメラもまた持って
ブログの更新を増やしたいものです。








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近所のカルガモ親子

VF4A9975(2).JPG-1.jpg9/1撮影

2週間ほど前から自宅のすぐ横を流れる用水で観かけるカルガモ親子がいます。
ほとんど毎日観かけます。

三面コンクリート張りで隠れるところもありません。
小さな用水の堤防を人が歩くと右往左往しています。

飛べないヒナを連れてどこから来たのか、どこで休んでいるのか、
どこで餌を摂っているのか心配ばかりです。

2キロくらい上流に支流があります。以前にも親子ずれを観たことがあります。
たぶんそこから来たと思います。

最近改修されて綺麗になったその用水、下流の1キロ先はダムのように
堰き止められています。 また自宅近くのところでは何故か分かりませんが段差が作られ、

流れの早い瀬のようになっています。そこを超えてしまったヒナたちは
もう上流には行くことができません。

そんなヒナたちもこちらの心配をよそにかなり大きくなって来ました。
初めて会ったときから一羽減って三羽になってしまいましたが、

もう自由に飛べる日も近いと思います。がんばれー!!!

もうほとんど親と同じくらいになりました。
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しかしまだ飛べず、泳いで瀬は渡れないようです。
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普通カルガモは10羽近くのヒナが生まれることが多いが、出会ったときは4羽でした。9/2現在で
3羽のヒナ。このまま無事育ってくれればなんとか子孫繫栄にはなります。
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