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ハイイロチュウヒpart2

またハイイロチュウヒを見に行って来ました。
11月に2回(ほとんど観られず。)

年明けの1月は3回。自宅から車で1時間半ということと、
今年は愛想がいいという噂に誘われて珍しく計5回も行ってしまいました。

成果は期待ほどではありませんでしたが、いい写真を撮ろうと思うと何回も
通って相手をよく知らないといけないと今更ながら再確認しました。

11月の反省をもとに、気合を入れ直して鳥見の鉄則、夜明け前現地到着、
夕方の日没まで、それを二日続けました。

ハイイロチュウヒが好んでいた二番穂の田圃が耕され、
行動が読めなくなり、撮影チャンスが減ったように思いました。

もう鳥運まかせでは効率が悪いので、今シーズンは終わりにして
他の鳥たちに会いに行こうと思っています。

これらの写真は4回目、5回目のものです。

当日の日の出が6時54分、名古屋港の施設の上を無数のカワウが飛んで行きます。途切れずに飛んでいきます。万はいるでしょうか? こんなたくさんのカワウは夜はどこにいるのでしょうか。一日に何匹の魚を食べるのだろうと要らぬ心配をしてしまいます。
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ハイイロチュウヒ・・日の出直後の朝焼けで全体が赤いです。敢えてそのまま。
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どこにもでもいる五月蠅いカラス。耕された二番穂の田圃にもたくさんカラスが来るようになりました。すぐに追い払われてしまいます。
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何か分かりませんが、小さい小鳥がモビングをしています。よくツバメなんかを見ますが今はいないと思うので・・・。
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バックが青空だと、下手くそな私でも綺麗に撮れます。
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小さくて分からないと思いますが、タゲリの団体です。
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ハイイロチュウヒも止まっていたところにオオジュリン。こんなところにも来るのですね。
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大山川1月 第四週 [大山川の住人]

今週も大山川は激変の一週間。
河川の改修工事の真っ只中。

最近の雨の降り方を見ると、治水のための工事の必要性も分かる。
行政が万全を期さなくてはならないのも分かる。

しかし、あまりに綺麗になり過ぎた川、やはり残念。
まだ三月まで工事は続くという、どれだけの鳥たちが残ってくれるか心配です。


寒い日のなか暖かい日もあります。
そんな日には鳥たちもどこか気持ち良さそうで出てきてくれます。

枯れた草原もかなり朽ちてきて、少しずつ見やすくなっています。
見られる回数も増え、写真に撮られる機会も少し増えました。

アオジ・・やっと出てきてくれるようになりました。今まで声はすれど姿は見せずの代表でした。
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ホオジロ・・たまにはバックで・・。この子もやっとです。
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ホオアカ・・まだまだ出てくるのは多くありませんが、風のない暖かな日には草先に止まってくれます。
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ハイタカ・・今週もこの木。この木が好きなようです。よく止まっています。ただ高いところで空抜けだったり、前ボケがあったり、撮影にはむきません。
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大山川1月 第三週 [大山川の住人]

今週も暖かい日が続いています。
この時季には珍しく、雨が一日中降り続く日が何日かありました。

夏のような被害をもたらすような降り方ではありませんが。
雪もかなり山間部に行かないと見られない感じです。

この温暖化も心配ですが、私の一番身近な大山川と木曽川の
フィールド環境が激変中で心配でどう変わるか注目しています。

今週は今シーズン初確認の鳥タシギが観察されました。
たった一羽ですが、昨年とほぼ同じ時期にやってきました。

木曽川の下流域の蓮田でも増えてきたと聞いています。

タシギ・・何日か連続で観られているが、昨年は数日で居なくなったので、今年はどうだろう。
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スズメ・・かなりの集団で複数個所で見られる。今年はなぜか気になる。ニュウナイスズメも木曽川の下流域ではいつになく大きな集団を作っているといいます。まだ見に行けてませんが・・・。
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この子たちはどこから来たのでしょう? あるスズメの調査では当年に生まれた若鳥に印をつけて放したら、一番遠くで捕獲されたのが、新潟放鳥、愛知で捕獲された記録があるそうです。案外ここにいるスズメたちは遠くからやって来たかもしれません。確かに最近春になっても軒先で営巣しているとか、姿すらあまり見ないもんなあ。
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カシラダカ・・元々あまりみませんが、綺麗になり過ぎた河川敷では期待薄。
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ハイタカ・・やっと低い見やすいところに止まってくれました。
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人気のハイイロチュウヒ

毎年この時季やって来るハイイロチュウヒ。
この近辺の鳥屋さんには有名です。今日も早朝に30台以上の車が集まりました。

今年は愛想がよく、サービスがいいと評判をききました。
しかし今シーズン3度目の拝観でやっとお目にかかることが出来ました。

御出ましまで3時間待たされましたが、その後はまずまずパフォーマンスしてくれました。
またしかし、大きく見えるのはいいのですが、不規則に動く被写体を上手く捉えられません。

ピンボケの山、ピンボケの山を作りました。カメラが悪いのか? レンズが悪いのか?
はたまた腕が悪いのか? とりあえずお金のかからない通って腕を磨くしかないか?

ハイイロチュウヒ
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鳥が小さい?? 大きいと逆にピントが合いません。ここにあるの全部ピンアマですけどね。
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数うちゃ当たるで行くしかない。しかし悪い噂。拠りどころとなっている田圃が近く漉き込まれるという噂。真偽は定かではない。そうなったらどうなるか心配です。
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コチョウゲンボウのメス  ハイイロチュウヒ以外の猛禽はトビとこの子だけだった。ここではメスしか見たことがない。今日オスを見たという人がいたので探したがこの子だけだった。この子女の子だよねぇ?
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大山川1月 第二週 [大山川の住人]

あっという間に二週間が過ぎました。
また一つ年を取ってしまうと、時の流れの早さを嘆いています。

今日も寒かった[ふらふら]とは言っても、雲一つなく、風もない日で日を浴びると家の中より暖かい。

今週もなかなか見えるところへ出てきてくれません。
写真を撮るなんて益々難しいとまた嘆く。

イソヒヨドリ・オス・・青い空と赤い屋根に青と赤のイソヒヨ。映えます。
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クサシギ・・最近毎日のようにいます。警戒心が強くてなかなか近寄れませんが今回は少し近かったです。
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イソシギ・・とても小さく可愛い。ほぼ毎日見ますが。
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ホオジロのペア・・珍しく姿を見せてくれました。これから春になるともっと見られると思いますが。
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ホオジロ・オス
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カワセミくん・・私たちが歩くところに結構たくさんいます。毎日歩くとだいたいの居場所が分かります。もっと時間をかければいい写真が撮れそうですと言ってやらない私。
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令和6年 最初の探鳥会

1月7日日曜日、所属する会の今年初めての探鳥会がありました。
ちょっと遅くなりました。

木曽川の河川敷の公園、所属する会のフィールドで、
もう今は月に一度ですが、30年近く続いています。

私も途中からなので、詳しいことは分かりません。

人も鳥も環境もかなり変ってしまいました。
参加者も減り年を取り、寂しくなって来ました。

木が切られ、橋が掛けられ、度重なる大水で流れが変わり、
環境が変わることで、新しくやって来ることもありますが、

見られなくなった鳥(種)もあるし、居ても数が減ってしまった鳥もあります。
1月ですと当初のころは50種、ずーっと40種代で推移して、最近では30種代のときがあります。

見る目が減ったということもあるかもしれませんが、
減少傾向は確実で寂しい限りです。

今年は会にとっていい年でありますように。

シメ・・ここには一杯います。これしかいない感じ。冬鳥の小鳥はこの子だけみたい?
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ミサゴ・・とにかく遠い。魚を取ったみたい。最初おぼれているかと思いました。
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大きな魚を掴んでいました。益々遠いほうへ行ってしまいました。うしろ姿。
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キツネ・・2年前の正月にも見た覚えがあります。ただ今回は遠かったが、2匹いたようでした。これは吉報か?
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全部で37種。久しぶりにハヤブサが鴨を襲おうとしたところも見ました。いつ以来だろう。これも吉報か?



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大山川1月 第一週 [大山川の住人]

2024年第一週は暖かな一週間でした。
鳥の変化は大きな変化はありませんでした。

ただ一時減っていたカワラヒワやイソヒヨドリが観られるようになりました。
ハイタカを中心に猛禽も観られる確率が増えてきました。

カワラヒワ
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ハイタカ・・今日はかなり高いところで、ごちゃごちゃのなか。かなり拡大。
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スズちゃん・・結構あちこちで群れています。よく見ます。
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それより心配なことがあります。この大山川は普段真ん中の底の方に小さな流れがあって、堤防から流れまでが広くてかなり雑草や低木がはえています。どうやらそれらを刈るという工事予告がだされました。

細かなことは分かりませんが、雑草はすぐに元通りになると思いますが、どこまで綺麗になってしまうのか心配です。


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プチ遠征 ソデグロツル

お正月もあっという間に今日ははや6日。
コロナからやっと抜け出して、少し明るいお正月気分になれると

思った矢先の二日続けての災難。
いつもながら自分の無力さを感じているところです。

被災された方々が一時でも早く、普段の生活に戻れるよう
ただただ心より祈るばかりです。


そんななか、被災者のみなさんのことを思うと心苦しいのですが、
普段同様に鳥見させてもらっています。

昨日も鳥友さんから情報をいただき、現場で落ち合いました。
ソデグロツル、私も初めてお会いする鳥でした。

日本ではもちろん、世界全体でもかなり希少性の高い鳥だそうです。
こんな貴重なものを年の初めから観られたのは良かったのですが、

大手を振って喜べないところです。
鳥友さんには感謝感激です。久しぶりにお会いして良かったです。

ソデグロツル・・翼の先が黒いからこの名がついたが、翼を畳んでしまうと真っ白。
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家族などで行動する鶴も多いが、この鳥は日本では単独ばかりだそうです。少ないのだからそうなるか?
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警戒心は比較的弱い。悠然としている。そのせいか動きが少ない。一時間もすれば飽きる。同じ写真をたくさんつくる。
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ただこの時は1時間半居て、一度だけ羽を広げた。ラッキーだった。何度も来ているが初めて見たという人もいました。
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さらに事件は起こった。散歩と思われる親子ずれが現れ、たくさんのカメラマンの前で幼児がソデグロツルのほうへ歩いて行く。誰も怒るものはいなかった。せっかく羽ばたいたのに近過ぎてフレームからはみ出たものが多かった。単焦点の悲しみでした。
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令和六年 元旦

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明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
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