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琵琶湖の鳥たち

先日、鳥の師と一緒に琵琶湖まで行ってきました。
早朝の時間なら一般道でも2時間ちょっとで行けます。

県外でもかなり近く感じます。
そんな場所でも今冬は一度も行ってませんでした。

毎冬、ハクチョウやヒシクイなどに一度は顔を見ておかなくては
なりません。ちょっと焦り始めたところでした。

これらの鳥をはじめ越冬している冬鳥たちは
2月の後半にもなると徐々に北帰が始まります。

今年はやはり自然豊かなこの地でも鳥は少ない。
もしかしてもう北帰が始まっているのでしょうか、気が気ではありませんでした。

現地に到着までは雨が降っていましたがまもなく止み、鳥見日和のいい天気になりました。
そんな朝方の天気のせいか、鳥見人も鳥も少なくどこか寂しくかんじました。

鳥もオオワシ、コハクチョウ、オオハクチョウ、オオヒシクイ、マガン。
トモエガモやオシドリなどなど、近所ではなかなか会えないいつものメンバーに

会えました。特に珍しい鳥にはあえませんでしたが、種類は58種と会えました。
とくに昔見たオオヒシクイと比べて少なく、また遠くでしか見えなかったのが残念でした。

種類の多さはありましたが、それぞれの数の少なさは心配でした。
子供のころ見られた自然の豊かさは、ここではまだなんとか残っているように思います。

大事にしていきたいものです。

オオワシ・・かなりのおばあちゃんだそうだが、毎年来てくれるが、後継が心配だ。そろそろお帰りの季節、来年までお元気で。
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オオジュリン・・かわいい声で芦原を。
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コハクチョウ・・琵琶湖で休んでいたコハクチョウたちが田圃へ食事にやってきます。
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たいていが家族で群れを作ります。昨年生まれた子供たちと一緒です。今年の繁殖地に帰るころにはそれを解消して、新しい繁殖にはいります。
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田圃に降り立ったとき、こうやって鳴きあいます。挨拶かな。
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アカゲラ・・冬鳥ではありませんが、久しぶりにフレームに入ったので。おまけ。
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